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高松・屋島山上で3年ぶりの「ちょうちんカフェ」

讃岐ちょうちんと夜景の光が幻想的な光景を作る「れいがん茶屋」店内

讃岐ちょうちんと夜景の光が幻想的な光景を作る「れいがん茶屋」店内

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 屋島山上で8月19日、「屋島山上ちょうちんカフェ」が始まった。

色とりどりの讃岐ちょうちんが辺りを照らす

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 「讃岐ちょうちんで香川の魅力を照らす」をモットーに、讃岐ちょうちん周知のため、展示販売やワークショップなどの取り組みを行う香川大学経済学部の学生チャレンジプロジェクト「TERASU」と高松市が連携し2016(平成28)年から行っている同プロジェクト。コロナ禍の影響で2020年・2021年と相次いで中止となり、今回が3年ぶりの開催となる。

 期間中、屋島山上のカフェ「れいがん茶屋」や屋島山上交流拠点施設「やしまーる」内に讃岐ちょうちんを置くとともに讃岐ちょうちん作りのワークショップも開く。

 初日を迎え、「TERASU」代表の和田葉奈加さんは「3年ぶりの開催でどうなるか不安だったが、開始時から多くの方でにぎわっているのを見られてうれしい。今回のコンセプトは『出会いを照らす』ということで、多くの人との出会いの場にしたい。屋内外に広く展示しているので、夜景と讃岐ちょうちんのコラボを楽しんだり、写真を撮ったりして楽しんでもらえれば」と来場を呼びかける。

 開催時間は18時~21時。ワークショップの参加費は500円。8月20日・26日・27日開催。

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