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高松・栗林公園で春のライトアップ 芝生広場で飲食の解禁も

見頃を迎えた桜

見頃を迎えた桜

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 高松・栗林公園(高松市栗林町1)で3月31日、春のライトアップが始まった。

北芝生広場でシートを広げ、花見を楽しむ人々

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 今回で20回目を迎える同イベント。北庭・商工奨励館前などを巡る約2.4キロを観賞コースに設定し、桜や松をライトアップする。商工奨励館前には桜の花びら型の風車約650個が並ぶ「さくらかぜ」を設置、人々は光に照らされた風車が回る様子を楽しんだ。

 新型コロナウイルス対策の緩和に伴い、ライトアップ時間中、北芝生広場に限りシートを敷いての飲食を認める。飲食の解禁は4年ぶり。初日に友人と同園を訪れた高松市の池田祐介さんは「栗林公園は近所にあって、小さい頃からなじみのある場所。以前は春のライトアップもしばしば訪れていたが、コロナ禍になって足が遠のいていた。今回飲食も解禁され、コロナ以前の花見の姿が戻ってきた感じがしてうれしい。ごみを持ち帰るなどマナーを守りつつ楽しみたい」と話していた。

 点灯時間は18時~21時(入園は20時30分まで)。4月9日まで。

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