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高松・屋島山上でライトアップ 光のクジラやイルカがやしまーる泳ぐ

カラフルな魚の群れの映像が投影されたやしまーる中庭

カラフルな魚の群れの映像が投影されたやしまーる中庭

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 高松・屋島山上で現在、夜間ライトアップが行われている。

光のクジラやイルカがやしまーるを泳ぐ

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 ライトアップするのは、屋島山上交流拠点施設「やしまーる」中庭と「扇誉亭」前、カフェ「れいがん茶屋」前、「屋島の宿 桃太郎」前の4カ所。やしまーるでは中央の広場で魚の群れやクジラ、イルカなどの海の生き物や花火など、およそ1分ごとに変化する7種類の映像を投影。センサーによって足の動きを感知し、水面が揺れたり、足元で花火が上がったりするなど人間の動きによって変化する。映像は昨年11月に玉藻公園(高松市玉藻町)で行われた「SANUKI ReMIX(讃岐リミックス)2」で桜御門のプロジェクションマッピングも手がけた「ランハンシャ」(福岡市中央区)が制作する。

 その他の3カ所では「冬のホタル」と題し、何万ものレザー光線を投射。木々の揺れなどによってホタルの光を再現する。

 初日の2月4日から多くの客が訪れ、動きに合わせて映像が変化する様子を楽しんだ。

 やしまーるの中條亜希子館長は「昨年8月に当施設が開館して以来、コロナ禍の影響も回復傾向になり、屋島山上もにぎわいを取り戻しつつあることから、観光協会と共に冬季のにぎわい創出のため、今回の催しを企画した。屋島は夜景の名所でもあるので、光が織り成す生き物と高松の夜景とのコラボを楽しんでもらえれば」と呼びかける。

 点灯時間は17時30分~21時。やしまーる中庭の映像は休館日や夜の営業を行わない日も投影する。2月19日まで。

※2月18日 22時41分追記 2月26日まで延長が発表されました。

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