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高松・片原町に創作料理バー「カズマート」 「海外から見た日本」を表現

障子を模した照明や相撲取りや忍者などをモチーフにしたアートが目を引く店内

障子を模した照明や相撲取りや忍者などをモチーフにしたアートが目を引く店内

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 創作料理バー「KAZMART(カズマート)」(高松市片原町)が4月20日、片原町商店街にオープンした。

パウチ容器に入れて提供されるカクテル

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 「海外から見た日本像=ジャパニーズインスパイアを日本で表現する」をコンセプトにする同店。店内には関取や侍、芸者などを描いたアートを飾るほか、障子をモチーフにした照明やネオンが店内を照らす。席数は、カウンター7席、ボックス3席、ハイテーブル2席。

 料理は小皿料理が中心で、うどんや肉じゃが、おでんなどを洋風にアレンジしたメニューも用意する。店主の網谷和馬さんは「店内の印象はパンチがきいているが、料理や酒はおいしいと思ってもらえるものを提供することを心がけている。プレオープンの時に『店内のインパクトと料理のおいしさが合致しなくて不思議な気分』と言われたこともある。外食は非日常を楽しむことと考えている。さまざまな場面で使えて、非日常を楽しんでもらう店でありたい」と意気込む。

 営業時間は17時~23時。月曜定休(月曜が祝日の場合は翌日休み)。

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