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高松市観光通り沿いに喫茶店「陽だまり珈琲」 レトロ空間に80席超

店舗外観

店舗外観

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 喫茶店「陽(ひ)だまり珈琲(コーヒー)」(高松市観光通り2)が3月8日、高松市観光通り沿いにオープンした。経営は隣接するボウリング場「太洋ボウル」を運営する「太洋グループ」。

レトロな雰囲気の店内

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 店名は、同グループの名称が太陽と太平洋から取られていることや「温かな日だまりでゆっくりとくつろげるスペースを提供したい」という思いに由来する。店舗面積は268.6平方メートル。店内は陽光を取り入れる造りで、82席を設ける。

 メニューはオリジナルブレンド「陽だまりコーヒー」(500円)のほか、フードメニューに「白みそと豆乳の明太クリームパスタ」「梅しらすとオクラのとろろパスタ」「みぞれと豚肉のゆず風味パスタ」(以上880円)などの和風パスタメニュー、「陽だまりカレー」(900円)や「昔ながらのナポリタン」(880円)、スイーツメニューに「陽だまりプリン」(380円)や抹茶ババロア(480円)、コーヒーゼリー(550円)などを用意する。

 同社の石井奈都李さんは「温かな日だまりでゆっくりくつろげる場所と40~60代の女性が利用しやすい店をコンセプトに、インテリアやソファ、食事内容もセレクトした。80席以上ある広い店内で、時間を気にせず、ステンドガラスの照明と天窓から差し込む日の光を楽しみながら、ゆっくりくつろいでほしい」と来店を呼びかける。

 営業時間は、モーニング=9時~11時、ランチ=11時~14時、カフェ=11時~18時。

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