本のイベント「第4回 BOOK WEEKEND 2026」が10月4日、高松中央商店街南部3町ドーム(高松市南新町)と4町パティオ周辺で開催される。
同イベントは2023年に始まり、香川県内の各所で一日限りの「巨大書店」を作り上げてきた。今年のキャッチコピーは「本を求め、街へ出よう!」。南新町、田町、トキワ街の3エリアと4町パティオ広場を会場とし、国内外から約50店舗の書店が参加する。
会場には、「おっきょい(大きい)本屋さん」として香川の穴吹カレッジの学生や卒業生、教職員らにより結成された「穴吹書店」や鳥取県の「汽水空港」、京都市の「ホホホ座浄土寺店」などが出店。海外からは韓国・ソウルから「本屋おたる」「夜明けの猫」が参加するほか、詩人も来日する予定という。個人で出版活動を行う「こんまい(小さい)本屋さん」として香川県を拠点に書店マップの作成や本に関するイベントを開くなどの活動を行う「BOOK遍路をつくる会」や大阪を拠点に活動する「古書リバーズ・ブック」などが並ぶほか、「うまげな(おいしそうな)カフェ」として米農家が営むおにぎり店「かべっこ」(さぬき市)やカフェ「半空(なかぞら)」(瓦町1)など県内外の飲食店も出店する。
同日13時からは、選書家で「book pick orchestra」代表の川上洋平さんによるトークライブ「いつか私も本を誰かに届けたい」を、会場近くのコワーキングスペース「BRIC」(常磐町1)で開く。本や仕事に関する疑問を直接聞ける質疑応答の時間を設けるほか、川上さんと一緒に会場を巡り本との出合いを楽しむツアーも予定する。料金は1,000円。定員は20人。予約優先。
会場では、「240+SPATIUM」らによるDJプレーや県内在住の外国籍住民らによる多文化共生バンド「KIBOU楽団」の生演奏を行い、雰囲気を盛り上げる。
同実行委員会の篠原章人さんは「本好きだけでなく、一般の人もふらっと立ち寄って本を手に取るきっかけの場になれば。個性豊かな店主たちとの交流を構えず気軽に楽しんでもらい、いつか『あんなすてきなイベントがあったな』と思い返してもらえるような一日にしたい。高松の街を本で盛り上げ、本に親しむ人の裾野が広がるイベントになれば」と話し、来場を呼びかける。
開催時間は11時~16時。入場無料。雨天決行。




