見る・遊ぶ 学ぶ・知る

「さぬきこどもの国」児童館2階がリニューアル 管制塔シミュレーターなど一新

飛行機内部をモチーフにしたパソコンコーナー

飛行機内部をモチーフにしたパソコンコーナー

  • 56

  •  

 さぬきこどもの国(高松市香南町由佐)の「わくわく児童館」2階がリニューアルして1カ月がたった。

空港が見える位置に設置された「管制塔シミュレーター」

[広告]

 高松空港(香南町岡)を望む位置にある同施設。以前から飛行機などをモチーフにした遊具や体験コーナーが設けられていた。尾崎享(すすむ)園長は「今回のリニューアルは空を飛ぶことに、より着目したものになった」と話す。

 以前から施設にあったパソコンコーナーは場所を移動し、飛行機の機内をイメージした見た目にするとともに、飛行機で実際に使われている座席2脚も用意。コックピット部分には飛行機の操縦を体験できる「フライトシミュレーター」を設置した。気流の流れによってものが浮く仕組みを学べるコーナーも拡大し、「フライトラボ」「フライトアタック」としてリニューアル。

 その他、管制官の仕事を体験できる「管制塔シミュレーター」や、体を使ってスクリーン上の自分の鳥を操作し、ゴールを目指す「バードアドベンチャー」、生物の空を飛ぶ仕組みなどをクイズにしたコーナーなども新たに設置した。

 営業時間は9時~17時。月曜定休。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース