「第59回さぬき高松まつり」の花火大会が8月13日、サンポート高松(高松市サンポート)周辺を観覧会場に開催された。
今年の打ち上げ場所は高松港玉藻防波堤中央付近。20時15分から同45分までの30分間で、計7部構成・約6000発の花火が打ち上げられた。
会場周辺では、今年からレストラン「ミケイラ」周辺に有料観覧席2700席も設けられた。キッチンカーも出店し、チケットを購入した来場者は、混雑を避けたゆったりとした空間で、食事や飲み物を楽しみつつ花火を観賞した。
花火プログラムは、雷鳴花火のごう音とともに始まる「第1部 オープニング」で開幕。瀬戸内の風景をイメージした「第2部 旅する花びら 瀬戸内編」や、うどんをモチーフにした白い花火「第3部 どんどん!うどーん!!」などが次々と夜空を彩った。「第5部 光の衝動」では映画「チェンソーマンレゼ篇」の主題歌「IRIS OUT」とエンディングテーマ「JANE DOE」に合わせた音楽花火が展開され、躍動感のある光と音楽の共演が観客を沸かせた。
フィナーレの「第7部 グランド・シンフォニー」では、黄金の光を放つスターマインが夜空を埋め尽くし、大きな歓声と拍手の中で幕を閉じた。
観光で家族と東京から訪れていた小学5年生の五十嵐慧さんは「30分間で6000発の打ち上げだったが、目の前で見ると実際の数よりも3倍以上のボリュームに感じた。東京の花火大会にも負けない迫力があってきれいだった」と話す。「1日目のお笑いライブも楽しんだ。今日もきれいな花火が見られて、香川のすてきな思い出ができた」とも。
最終日となる14日は、サンポート高松多目的広場「石のステージ」で総踊りが行われる。