創業セミナー「先輩起業家に学ぶ未来の地図の描き方」が7月11日、高松の情報通信交流館「e-とぴあ・かがわ」（高松市サンポート）BBスクエアで行われる。

香川オリーブガイナーズ球団の福山敦士社長

　企業人を講師に招き、四国で創業を考えている人や四国で創業したばかりの人を対象にする同セミナー。四国4県の信用保証協会や日本政策金融公庫主催の基、2022年スタートした。

　3回目となる今回は香川オリーブガイナーズ球団の福山敦士社長を講師に招き、起業についての講演とトークセッションを行う。オンラインでも参加を受け付ける。

　トークセッションや質疑応答でファシリテーターを務める「Setouchi-i-Base」コーディネーターの小西真由さんは「福山社長は会社員からスタートし、起業、経営、M＆Aなどを経験して事業成長や経営について知見があると共に、球団以外にも多方面の事業に参画し、利益を上げている。事業を作ることや原動力、四国でやる覚悟などを聞いていきたい。参加者には、起業の良い点だけでなく苦労や失敗体験など起業や経営のリアルを知ってもらえたら」と話す。

　開催時間は18時～20時。参加無料。要事前申し込み。締め切りは7月8日。