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高松・女木島で「獣ヶ島」 マルシェ出店やオリジナルグッズ販売も

島民と着ぐるみ姿の参加者たち。前列左が代表の竹藤狐さん

島民と着ぐるみ姿の参加者たち。前列左が代表の竹藤狐さん

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 女木島で動物の着ぐるみを着た参加者たちによるオフ会「獣ヶ島」が11月3日~5日、開かれた。

2日目の集合写真

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 2021年に始まった同イベント。参加者は着ぐるみを着て海岸や路地の散策や撮影を楽しんだ。4日にはカフェ「HAKOBUNE(ハコブネ)」でマルシェを開き島内の飲食店がカレーを中心にしたメニューを提供したほか、「リラクゼーションサロンPONOPONO」(高松市国分寺町)が足つぼマッサージを施した。

 X(旧ツイッター)上のフォトコンテストやオリジナルグッズの販売など、参加者を対象にした企画も行った。

 主催した竹藤狐さんは「コロナ禍もいったんの収束を見せ、各地で同様のイベントが再開されている中で多くの方が参加してくれてありがたい。3回目になって、島民と顔なじみになった参加者もいて、特別な風景から島のなじみの風景に変わっていると感じる。今後も続けて島を盛り上げたい」と意気込みを見せる。

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